ノーベル賞
ほんの1週間前、ノーベル賞受賞で日本中が盛り上がっていました。
このノーベル賞には、
● 物理学賞 ● 化学賞
● 生理学・医学賞 ● 文学賞
● 平和賞 ● 経済学賞
の6部門あり、今回受賞したのは「物理学賞」と「生理学・医学賞」です。
昨日、北里大学に進学した元塾生が久しぶりに顔を見せにやってきて、
そのノーベル生理学医学賞を受賞した大村教授と同じ
北里研究所に入ったと報告してくれました。
(なんでもトイレでバッタリ会ったと言っていましたが)
過去、日本人のノーベル賞受賞は「物理学賞」が多く、
今回受賞した「生理学・医学賞」は今回の大村教授で3人目となります。
ちなみに前回の受賞者は、iPS細胞で有名な山中教授でした。
そのあとSTAP細胞問題とかこの分野はいろいろありましたが・・・ね。
さて、ノーベル賞に数学に関連した賞がないのはお気づきでしょうか?
実はこれにはいろいろな説があり、
ノーベル賞生みの親である、ノーベル氏が
自分の奥さんを数学者に奪われてしまい、
それを怨んで数学賞を設定しなかったという説があるようです。
ちなみに、くだらない発明で有名な賞と言えば、「イグノーベル賞」
その中でも、面白いものをいくつか紹介します。
●イグノーベル 文学賞
「アイルランド国内で頻繁に交通違反を繰り返した乱暴なドライバーであるプラヴォ・ヤズディに対して50回以上違反切符を書き続けたことに対して。」
●イグノーベル 平和賞
「コンピュータによって自動的にイヌ語(犬の言葉)をヒト語(人間の言葉)に翻訳する機械「バウリンガル」を発明し、種の間の平和と調和を促進したことに対して。」
●イグノーベル 化学賞
「ウシの排泄物からバニラの香り成分「バニリン」を抽出しアイスを作ったことに対して。」