早稲田大学 佐賀中 入試問題 解答解説
前回のマナブロで2010年度の早稲田大学佐賀中の入試問題を載せましたが
答えは求まったでしょうか?
ちなみにこんな問題でした。
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次の三角形の面積を求めなさい。
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さて、解答解説です。
この問題を解く際のポイントは、『図を描き足すこと』
それも繋げて描くのがポイントでした。
こんな感じです
すると、15°+15°=30° という角度が左下に現れ
上から垂線を下ろすと高さを求めることができるわけです。
ちなみに、30°における直角三角形の比率は、
でした
これから高さが 1cm となるわけです
また、底辺は AC = 2cm なので、
黄色と青の三角形合計の面積は、
「底辺×高さ÷2」より
2 × 1 ÷ 2 = 1 ㎠
最後にこれを半分にすれば黄色の面積を求められるので
1 ÷ 2 = 0.5 ㎠
となるわけです。
早稲田という名前を先に見てしまうと
名前負けしてしまうかもしれませんが、じっくり考えると解けます。