人生の時間

時間

1日は24時間です。
1年は365日あるので、計算すると365日×24時間=8760時間
すなわち1年は8760時間となります。
5年だと、8760時間×5年=43800時間
10年だと、8760時間×10年=87600時間
20年だと、8760時間×20年=175200時間
2020年度データですが現在の日本人の平均寿命が、84.62歳となっています。
すなわち、人は生まれてから死ぬまで

24時間×365日×84.62年=741271.2時間

この時間を長いと感じるか、短いと感じるかは人それぞれです。

フランス人哲学者にジャネという方がいますが、彼は次のように言っています。

生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例する

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50歳の人間の10日が5歳の人間の1日に当たることになる。(wikipedia)

確かに年を重ねるごとに1年が早く過ぎているように感じます。
今年ももう10月。あと2ヵ月で2023年も終わろうとしています。

大学入試共通テストも残り100日を切り、いよいよ受験生にとっては追い込みの時期となりました。

100日は、24時間×100日=2400時間

これを短いと感じるか、長いと感じるかは受験生自身の今までの頑張りによるかと思いますが
残り約2400時間を有効に使って悔いの残らない受験勉強をしてもらいたいと思います。