数学A

今年の高校1年生の学校数学授業は
「数と式」と「集合」を並行して行っていますが
早速、初めて目にする数学記号の使い方の質問が出てきました

集合分野で最初に出てくる数学記号といえば
「∈」 と 「⊂」 です
「∈」は要素一つひとつに対して使う記号
「⊂」はあるまとまりに対して使う記号として使い分けます

例えば、
A ={ 1 2 3 4 }
B ={ 2 3 4 }

だった場合、1は集合Aの要素に含まれているので
1 ∈ A と表します
一方、集合Bは集合Aに含まれているので
B ⊂ A として表します
意外と高校3年生もこの使い方を忘れていることが多いので
数学記号の種類や使い方は一度復習しておいても良いかもしれません