歴史の年号は覚えたほうが‘絶対にお得’①
よく生徒に「年号は覚えたほうがいい?」と、よく聞かれる。その時は、「何年の出来ごとかという問題は出ないけど、覚えたほうがいいよ。」と、答える。出ないと聞くと、覚えなくて良いものだと思うのが今の中学生。歴史が苦手という中学生のほとんどが歴史の流れが頭の中に入っていないので、”室町時代”の後に”平安時代”がきてしまうし、”江戸時代”と”鎌倉時代”を混同してしまうようなことになってしまう。歴史が得意になるためには、まず歴史の流れを整理すること。そのためには年号を覚えるのが一つの手段。また、試験には出来ごとの並べ替え問題等も出てきます。近現代史は並べ替えの間隔が短くなり難しくなります。中学3年生の諸君は良く分かっているよね。次回からは年号の覚え方等の話をしたいと思います。