歴史の年号は覚“絶対にお得”③
今回が3回目のこのテーマ。今回は私が電話番号方式と呼んでいる覚え方を紹介しよう。世間にはいろいろな人がいますが、私の知り合いの中に、電話番号や誕生日をやたらに覚えている人がけっこうがいます。そういう人は、数字の形や響きを頭に入れ込んで、相手の顔や名前と照らし合わせて覚えているのだと思います。それが出来る人にもってこいなのが、子の覚え方です。とりあえず年号を覚えます。数字だけを覚えていきます。例えば「701年,708年,710年,712年,713年、720年,723年,729年・・・・・」次に奈良時代の出来事を順に覚えていきます。「大宝律令,和同開珎,平城京,古事記,風土記,日本書紀,三世一身の法,長屋王の変・・・・・」これを合わせていきます。また、頭の中に何となく奇数、偶数は似合わないという年号もあったりします。私の頭の中には、鉄砲伝来=奇数というイメージがあったり、ある年号を覚えてその何年前という覚え方もあります。とにかく自分に合った覚え方を見つけて、覚えてみることが大切です。自分のベッドの上の天井に大きな年表を作って貼っていた人もいましたよ。とにかく頑張りましょう!!