センター試験ⅠA 注意点
センター試験では、ⅠとⅠAが同じ冊子に印刷されているためセンター試験で数学Ⅰと数学Ⅰ・Aを間違えて解答してしまうと、その年のセンター試験は絶望的になってしまいます。
科目間違いをしないように、細心の注意を払うべきですね。
数学Ⅰと数学Ⅰ・Aは、問題の途中までが全く同じ形式で出題されるので、うっかりしていると、気づかずに最後まで解いてしまうんです。
でも気づいたときには、時すでに遅し。
「そんあアホなミスはしないぜ」と思うかもしれませんが、センター試験の雰囲気に飲まれてしまうと、視野が狭くなって、周りが見えなくなります。
そういった状況だと、意外と単純なミスをしやすいんです。
特に、試験が開始したら、一秒でも早く問題を解きたいと焦っている場合などは、マジで要注意ですよ。
まあ、事前にセンター数学の対策の勉強をしていた人なら数学Ⅰと数学Ⅰ・Aの違いには途中で気づくかもしれません。
数学Ⅰと数学Ⅰ・Aでは、問題の難易度が違いますから。なので、問題を解いていて、「今年のセンター数学は易化したな」と感じたら一度、自分が解いている科目を確認したほうがいいかもしれませんね。