フラクタル図形
季節は12月になり本格的な雪のシーズンとなりました
雪の結晶といえば、思い浮かべるのは六角形の形ですが、
実際に雪の結晶を観察してみるとそこにはフラクタル図形が見てとれます
フラクタル図形とは、部分と全体が相似となっているもののことで、
雪の結晶では枝分かれした先端の形と、全体の形が似ています
他に有名なフラクタル図形を持った物だと
カリフラワーの一 種である「ロマネスコ」という野菜があります
これも、全体の形と先の形が同じフラクタル図形をしています
ちなみに、1960年代に数学者マンデルブローがフラクタル図形を発見しました
身近なところにもフラクタル図形はあるので、探してみるのも面白いでしょう