ルーローの三角形
通常、ドリルで穴を掘るとした場合、基本掘った穴は、丸になりますが・・・
ルーローの三角形を使うとなんと、四角形の穴を掘ることができる。
厳密にいうと、正方形の角がやや丸みを持った形ですがね。
ルーローの三角形とは、下の図形のことで
機械工学者のフランツ・ルーローが考案した三角形のこと。
正三角形の各頂点にコンパスを置き、辺と同じ幅で各頂点を結んでいくと描けます。
この三角形を回転させることによって、正方形に近い形で穴を掘ることが出来ます。
マツダのロータリーエンジンにも活用さてれもいます。
車に詳しい人は、ご存知かと思います。