屋代高校1年 春休み宿題 図形問題

「1辺が6cmの正方形において、真ん中の色つき部分の面積を求めなさい。」

この問題を解く際、必要なのが補助線。

補助線を2本付け足します。

t02200220_0250025012845462133

この三角形が正三角形だということはすぐに分かります。

1つの角は60°

ということで、

t02200220_0250025012845462438

この扇形の面積を最初に求めます。

半径6cmでなす角60°の扇形の面積は、普通に求められるでしょう。

次に、この扇形から先程の正三角形の面積をひくと、

t02200220_0250025012845462134

こんな形が出来あがります。

次に、

t02200220_0250025012845462367

1辺が6cmで、なす角30°の扇形の面積から、

先程出した細長い面積を引きます。

すると、残った図形の形は次のようになります。

t02200220_0250025012845462366

これを、1辺6cmの正方形の面積から4つ引くことで

t02200220_0250025012845462132

真ん中部分の面積を求められます。

解いてみて下さい。