屋代高校1年 春休み宿題 図形問題
「1辺が6cmの正方形において、真ん中の色つき部分の面積を求めなさい。」
この問題を解く際、必要なのが補助線。
補助線を2本付け足します。
この三角形が正三角形だということはすぐに分かります。
1つの角は60°
ということで、
この扇形の面積を最初に求めます。
半径6cmでなす角60°の扇形の面積は、普通に求められるでしょう。
次に、この扇形から先程の正三角形の面積をひくと、
こんな形が出来あがります。
次に、
1辺が6cmで、なす角30°の扇形の面積から、
先程出した細長い面積を引きます。
すると、残った図形の形は次のようになります。
これを、1辺6cmの正方形の面積から4つ引くことで
真ん中部分の面積を求められます。
解いてみて下さい。