文化祭
先日の土日、各高校で文化祭が行われました。
初日の土曜日は快晴でしたが、翌日の日曜日は雨。
梅雨の季節で天気予報も雨模様が続いていたので、土曜日だけでも晴れて良かったと思います。
―――そんな土曜日。
自宅では今年2回目のプールを子どもたちと一緒に楽しみました。
天気も良く子どもたちは見事に日焼けして、背中がヒリヒリと痛いそうです。
一方、自分は虫歯になった親知らずの抜歯で出血は収まりましたが、まだ口の中が痛いです。
夕立
ここ最近夕立が多くなり、高等部の入口などで雨宿りする下校中の高校生などをちらほら見かけます。
土砂降りを英語でいう場合、いろいろな言い方があるようで、
個人的に好きな表現が、こちら。
It’s raining cats and dogs!
猫と犬がたくさん降ってくる様を土砂降りの激しさに例えている慣用的な表現で
初見ではほぼほぼ和訳できない文章の一つでしょう。
事実、自分も所見では訳せませんでした。
ちなみに全く関係ありませんが本日は、「ちらし寿司」の日だそうで、
酢飯の上に好きな海鮮を土砂降りのようにちらせて食べたいものです。
向日葵
高等部駐車場入り口の花壇に「向日葵」を植えてから数週間。
成長の度合いは違えど、スクスクと元気に育っています。
向日葵の花言葉にはいろいろありますが、太陽のように黄色い花びらからは想像できないようなあまり宜しくない意味も持っているようです。
(花言葉)「いつわりの富・にせ金貨・あなたを見つめる・崇拝・あなたは素晴らしい・愛慕・光輝・憧れ」
ところで、向日葵もバラと同じく本数によって花言葉の意味が変わるんだそうです。
1本・・・「一目惚れしました」
3本・・・「愛しています」
7本・・・「言えなかったけれども好きでした」
11本・・・「最愛」
99本・・・「ずっといつまでも一緒にいよう」
999本・・・「何度生まれ変わったとしてもあなたを愛します」
今年植えた向日葵は一つの株からたくさんのミニ向日葵が咲く品種で、今のところ開花時期はおそらく7月中旬~下旬頃かなーと思います。
来週からいよいよ7月。
向日葵の花が満開と同時に夏期講習もスタートします。
停電
6/22(火)の夜―――――。
停電でした。
いつものように夕方の授業の2コマ目が終わろうかというその時、1回目の停電。
その前に、土砂災害警報の防災メールが届きこれから大雨が降るのかなぁと思っていた矢先でした。
1回目の停電はすぐに復旧しましたが・・・その数分後に2回目の停電。
時刻は19:45に差し掛かろうとする頃で、夜の授業コマが始まる時間。
生徒たちもちょうど通塾してきたところで暗闇の中スマホの明かりをもとに階段をのぼってくるところ。
ただこの2回目の停電の復旧はかなり時間がかかるようだったので、生徒たちへは授業を後日振り替えることを伝え急遽教室を閉めることにしました。今までも停電になったことはありますが、こんなにも長時間の停電は初めてのことです。
照明、パソコン、wifi、エアコン、電話などの電気類は全て使用できず、唯一使用できたのがスマホ。
去年から生徒向けの連絡をキャリアメールからLINE連絡に切り替えておいて良かった。これがメール連絡だけであったら生徒へ連絡が一切取れないところでした。
夏至
昨日、6月21日(月)は「夏至」でした。
小学生でも良く知っている、1年で昼がもっとも長い日でしたが、昨日を境にだんだんと日中が短くなってきます。ちなみに北半球では最も日中が長くなりますが、反対の南半球ではもっとも短い日となります。また、日本は縦に長い国のため緯度によっても日中の時間が異なり北に行けば行くほど昼の時間が長くなるんだそうです。
なお、「夏至」の反対が「冬至」
2021年の冬至は12月21日(水)でこの日は昼の時間が最も短くなります。
ところで冬至と言えば「ゆず湯」や「かぼちゃ」を食べることで知られていますが、「夏至」の日も何か食べるものがあったりするのでしょうか?
残念ながら、夏至の日は冬至の「ゆず湯」などのような全国的な風習はないようです。
そんな夏至の6月21日(月)から篠ノ井高校の1学期期末考査がスタートしました。
本日は2日目。初日の出来はどうだったんでしょうか?
定期考査
6月はほとんどの高校でテストが実施されます。
今週は屋代高校と長野高校で定期考査が行われます。
高校生にとっては当たり前ですが、高校のテストは3日~4日ほど行われ、大体が午前中で終了していきます。
で、午後は何をするのかというと・・・
ほぼ全員が翌日のテストに向けたテスト勉強に励みます。
そんな試験前日の本日は、屋代高校向けに数学テスト対策講座を実施しました。
2年生のテスト範囲が「数列」全範囲ということもあり、かなりなボリューム。
過去問も利用しつつ漸化式やΣ計算等の最終確認を行いました。
毎年似た問題が出題されているので今年も塾で扱った問題の類題が出題されるはず。
ケアレスミスに注意して頑張ってきてもらいたいものです。
フレッシュキャンペーン
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数学B「漸化式」
屋代高校2年生の授業では、現在数学Bの「漸化式」を扱っています。
他の高校に比べると今年も屋代高校の進度は早いようで、来週からは「ベクトル」単元に入るそうです。ベクトルが終わると数学ⅡB内容はほぼ終了となり、
その後は文系は数学ⅠAⅡBの復習、理系は数学Ⅲを学習していくことになります。
ちなみに今年の篠ノ井高校は数学Ⅱの前半である高次方程式までの内容がようやく終わろうとしているところで、「図形と方程式」「三角関数」「指数関数」「対数関数」「微分」「積分」「数列」と屋代高校とは6~7単元ほど遅れている状況です。
ところで、この「漸化式(ぜんかしき)」は問題パターン別に解答作成手順を覚えておく必要があります。
その問題パターンは7~9パターンほどあり、その覚える量が多い点が高校生たちを悩ます原因の一つにもなっています。
まずは基本3パターンの漸化式の形を覚え、それから残りの問題パターンを覚えていくと良いかと思います。
なお、以前この漸化式の解説動画を作成したことがあるので、もし興味がある方は解説動画を視聴してみて下さい。
漸化式解説① → https://www.youtube.com/watch?v=rvZekpaX7JU&t=3s
筆記具の持ち方
近年、文字が綺麗にかつ正確に書けない、乱雑な字しか書けない生徒が増えてきているように感じます。
雑な字やクセのある字は、新しい知識定着や学習における集中力、思考力などすべてのブレーキになってしまいます。特に理系科目では途中式がその次の問題へ活用されることが多いため、自分の字の読み間違い等の初歩的なミスはなくさなければなりません。
また、国立大学の2次試験は完全記述式のため、いかに試験官に自分の考えを読み取ってもらえるかという点でも普段から相手が読みやすい字を書くことが重要となってきます。
ところで文科省の調査によると、現在正しい筆記具の持ち方が出来る人は現在1割にも満たないそうですが、その一方で、東大生の約8割が正しい筆記具の持ち方が出来ることのことです。
これを機会に普段から字を雑に書いている生徒は、筆記具の持ち方も意識していってもらいたいと思います。
ただし、次を綺麗に書くことを意識しすぎて内容をおろそかにしないように注意が必要でしょう。
梅雨入り
先週まで天気が良く暑い日が続いていたかと思うと、昨日九州、中国四国ではもう梅雨入りだそうです。いずれも平年より20日ほど早い梅雨入りだそうで、長野もまもなく梅雨入りの様相。
ところで、「梅雨」の語源には諸説あるようです。
一つ目は、「梅の実が熟す頃に降る雨」という読んで字の如く、そのままの説で、中国の長江流域では「梅雨(ばいう)」と呼んでいたそうです。
二つ目は、「黴(カビ)が生えやすい時期」という意味で、「黴雨(ばいう)」と呼んでいたのが、カビでは語感があまりよろしくないため同じ読みをする「梅」の字を使うようになった説といろいろあるようです。
ちなみに日本では梅雨という言葉が使われるようになる前は、「五月雨(さみだれ)」という語を使っていたようですね。
「五月雨(さみだれ)」の「さ」は、旧暦の5月である「皐月(さつき)」の「さ」で、「みだれ」は「水垂れ(みだれ)」が語源だそうです。