~コロナウィルス~
中国で発生した新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るっています
日本でも連日連夜ニュースで取り上げられ、それに伴い薬局やスーパーでは
マスクが品切れで入手困難な状況です
自宅近くのアメリカンドラッグ、アオキ、綿半、D2など探してみましたが
どこも品切れで入荷待ちの状態が続いています
ところで、ウィルスは具体的にどんなものなのか気になり調べてみました
[ウィルス]
ウイルスは単独では増殖できないので、人の細胞の中に侵入し増殖するもので
ウイルスにはは細胞膜がなく人の細胞に寄生しているため、治療薬は少ししかなく、開発段階のものが多いんだそうです
一方、
[細菌]
体内で定着して細胞分裂で自己増殖しながら、人の細胞に侵入するか、毒素を出して細胞を傷害するもので、細菌の細胞に作用、あるいは増殖を抑制する抗菌薬が有効な治療薬で、細菌の特性に応じたさまざまなタイプのすぐれた抗生物質と合成抗菌薬があるんだそうです
この時期は受験生たちの私立一般入試真っ最中
受験に影響が出ないよう今回の新型コロナウィルスが早く収束に向かうと良いのですが
~新大学入試~
1/29(水)に大学入試センターから新しい大学入試である
「共通テスト」の大まかな実施要領が発表されました
それによると「数学Ⅰ」と「数学ⅠA」は従来の60分枠から「70分」へと試験時間が拡大され、国語は当初予定していた記述式の場合の100分ではなく従来と同じ80分の試験時間となりました
そして英語は従来の筆記200点満点+リスニング50点満点であったものが筆記100点満点+リスニング100点満点と変更になります。
試験内容に関しては、これまで公表していたプレテストを参考にして欲しいとのことで数学や国語に関しては出題傾向も従来型とは変更される模様。
現高校2年生にとっては来年の共通テストまで1年を切っていますが
とりあえず記述形式ではなくなったことから、受験勉強の計画は少し立てやすくなったのではないでしょうか。
~センター試験終了~
1/18(土)19(日)の2日間にわたるセンター試験が終了しました
受験生の方はとりあえず、お疲れ様でした
さて、今年のセンター試験の難易度は? 平均点は?
全科目とも難易度は昨年度並みの予想がされています
が、塾生の話を聞くと
「英語が難しかった」
「数学ⅠAが解きにくかった」
など、一部の科目についてはやや難しいものもあった様子
実際に自分が担当している科目を解いてみましたが
「化学基礎」・・・例年並みの難易度
比較的解きやすい問題がりましたが、
苦手な子にとっては計算問題の解法がやや面倒だったかもしれません
「化学」・・・昨年度並みの難易度
こちらもやはり計算問題がやや面倒
知識系問題では、教科書に書いてあることちゃんと覚えておけば解けたかな
「数学ⅠA」・・・昨年度よりはやや考えにくい問題があった
整数問題ではn進法問題に慣れていないと解けなかったことでしょう
でも校外模試で似た問題が出ていたような気もしますね
「数学ⅡB」・・・昨年度よりやや難しかったかも
数列問題は、基本的な計算ではありましたが途中の式変形が面倒でした
階差数列の漸化式に慣れていれば最後の一歩手前まで解けていたはず
今週の半ばには平均点の中間発表があり、それをもって志望校判定をし
来週からいよいよ国公立大学は出願開始となります
2次試験は2/25
そして、私立大学の一般入試は今週末から開始
まだまだ受験は続きます
受験生、頑張りましょう!
~光陰矢の如し~
今年も残すところあと4日ほど
来年はいよいよオリンピック開催の年で
2000年になってからもう20年も経過したかと思うと
まさに「光陰矢の如し」
ところで、人が感じる時間の長さは
年齢が増すほど短く感じるようで
このことをフランス人心理学者の名前から
「ジャネの法則」というんだそうです
3歳にとっての1年は、1/3年
80歳にとっての1年は、1/80年
1/3 > 1/80
なるほど確かに
子どもの頃に比べたら時の流れは、
確実にはやくなってきていると感じます
古来より、日本には風水として陰陽五行が使われてきました。
その際、鬼門となる方角が「北東」となります。
ちなみに鬼門とは、悪い気(邪気)の流れが入り込む方角です。
この画像からも分かりますが、
鬼門である北東の方角はちょうど「うし」と「とら」の方角となり、
その反対側が「南西」の方角となり、
その力(裏鬼門)によって邪気を封じる必要がありました。
また、ここに五行を当てはめると、
鬼門の方角にあるのが「火行」
裏鬼門にあるのが「金行」となります。
そして、五行説における象徴は、
木(木行)は春の象徴。果物は「李」
火(火行)は夏の象徴。果物は「杏」
金(金行)は秋の象徴。果物は「桃」
水(水行)は冬の象徴。果物は「栗」
土(土行)は季節の変わり目の象徴。果物は「棗」
となります。
このことから、鬼門に打ち勝つためには裏鬼門の「金行」が必要であり、
その象徴が「桃」であること。
さらに、鬼門の方角は十二支でいうと角をもった「うし」と
虎柄パンツで有名な「とら」であること。
その鬼門へ向かうためには、裏鬼門から時計回りに回り、
「さる」「とり」「いぬ」と順番に会っていく必要があること。
以上のことから、昔話の桃太郎は陰陽五行説を表した話だったんですね。
鬼門方向は十二支でいうと、「うし」と「とら」
そのため鬼のイメージは、角があり虎柄のパンツを履き、
火のように赤い色をしているわけです。
ということは桃太郎を育てたお爺さんとお婆さんは、
裏鬼門の方角になるわけだから
もしかしたら猿と羊の化身なのかもしれませんね。
12/12(木)漢字の日
さて、今年の漢字は昨日予想した「和」ではなく
「令」となりました
今年の漢字の募集期間は11月1日から今月5日までで
総数21万6325票のうち
「令」が最多の3万427票を集めたとのことです
もっとシンプルに予想していれば当たっていたかな
12/12(木)漢字の日
2019年ものこりあとわずかとなりました
毎年恒例の「今年の漢字」の発表が明日12/12(木)となります
さて、今年はどんな漢字が選ばれるのでしょう
個人的には
「和」
を予想していますが、はたしてどうでしょうか
ちなみに過去の漢字は、というと
2018年 災
2017年 北
2016年 金
2015年 安
2014年 税
2013年 輪
2012年 金
2011年 絆
2010年 暑
発表時間は、およそ14時頃だそうで
今年もこの時間帯の情報系番組で生放送されるのではないでしょうか
寒い冬だから
11月最終週となったとたんかなり寒くなりました
受験生だけでなく、この季節体調を崩しがちですので
しっかり風邪予防はしたいものです
時習館では今週から冬期講習の受付が開始されました
高等部の今年の冬期講習は、高校3年生向けの講座を全て個別形態にし、
より個々の受験校に合わせた授業を展開していきます
特に1月に行われるセンター試験に向け、
自分の弱点単元の見直しや克服、
さらには得意分野の強化にこの講習を使うと良いでしょう
高校3年生は、チラシ割(5,000円割引)が適用されますので
申込時にはぜひ「チラシ割適用!!」とお伝え下さい
冬期講習 申込開始
11月も下旬に突入
時習館高等部の2学期授業も残すところわずかとなりました
インフルエンザは例年より早い時期から流行し始めているようです
受験生だけではなく高校1年生や2年生も体調管理に気を付けましょう
さて、高等部では2学期終了後の12/21~1/8の期間が「冬期講習」となります
今年の冬期講習では高1生および高2生にグループ割が適用され、
塾生の紹介で講習に参加する場合、講習費が半額となります
この機会にぜひ時習館高等部へどうぞ
なお高校3年生にはチラシ割(¥5,000割引)が適用されます
まんまる 円
高校数学では、図形をフリーハンドで描きます
定規やコンパスを使っていては周りに遅れてしまうし
慣れてくると、定規やコンパスを使わずに
綺麗に図形を描くことができるようになります
あっ、上の写真は以前授業で描いた時の円ですが、
これでもまだまだ雑
こんなに綺麗に円を描けたら素晴らしいのに
これもスゴイ
さらに、これもスゴイ