助動詞 「ず」 ・ 係り結び
◆CHECK POINT
●助動詞
*①接続 ②活用表 ③文法的意味 ④訳し方 を暗記
●「ず」
*①打消「ない」
●係助詞「ぞ・なむ・や・か・こそ」
*文中に係助詞があると、文末は終止形にならない。
助動詞 「き・けり」
◆CHECK POINT
●「き」
*①過去「~た」
*サ変・カ変+「き」は特殊な形のみ
●「けり」
*①過去「~た」 ②詠嘆「~だなぁ」
*和歌中の「けり」は詠嘆になる
*形容詞已然形活用語の「けれ」との識別に注意!
りんごの酸化防止
前回から引き続き「りんご」の話題。
りんごといえば、カットされたりんごは時間経過とともに茶色に変色してしまう点が結構気になる方もいるかと思います。これはりんごに含まれるポリフェノールが関係していて、空気と反応すると変色する作用があるからなんだそうです。
では逆に空気と触れ合わないようにすれば変色が防げる。
ということで良く知られている方法が「塩水」に浸す方法。
これは塩水によってりんごに薄い膜ができ酸化を防げるメリットがある一方、味覚の面でしゅっぱくなってしまうデメリットがあります。
味覚の面でデメリットがない方法は他にないか調べてみました。
その方法は2つあります。
(1つ目)「炭酸水を利用」
塩水の代わりに炭酸水を利用することでも酸化を防ぐことが出来ます。
やり方は、食べやすい大きさに切ったりんごを炭酸水に数十秒~数分浸すだけ。
これだとりんご本来の甘みを残しつつ変色も抑えられます。
(2つ目)「砂糖水を利用」
もう一つの方法は、塩水ではなく「砂糖水」を利用する方法。
適量の砂糖を溶かした水にカットしたりんごを数十防~数分浸すだけ。
炭酸水利用に比べるとこちらの場合、りんごの甘みに砂糖の甘みがプラスされるメリットもあります
ただし、注意したいのはどちらの方法も浸す時間を長くしてしまうとりんごが水っぽくなってしまいます。りんご本来のシャキシャキ感を味わうには浸す時間は数十秒程度にしておいた方が良いでしょう。
でもやはり!
皮を剥いた直後のりんごを食すのが「りんごの本来の甘み」と「シャキシャキ感」を味わる一番の方法です。
幻のりんご
季節は秋。果物が美味しい季節となりました。
秋の味覚といえばいろいろありますが、長野といえばやはり「りんご」でしょう。
りんごの収穫は大体9月頃が始まり、「紅玉」「秋映」「シナノスイート」「シナノゴールド」「サンふじ」へと時期によって収穫できる種類は異なります。
中でも有名なのは「りんご3兄弟」と呼ばれる
「秋映」
「シナノスイート」
「シナノゴールド」
の3種類ではないでしょうか、
秋映は香り甘み酸味が絶妙なバランスで、シナノスイートはその名の通り「甘味が強い品種」でシナノゴールドは酸味がやや強くシャキシャキとした歯ごたえがある品種です。
10月中旬にもなると様々なりんごが市場に出回り始めますが、「幻のりんご」と呼ばれる品種があります。
その名は
「あいかの香り」
生産量が少なく、品種改良ではなく長野県の農家さんの畑でたまたま発見されたりんごです。
品種登録の出願時は園主の農園名から「信州藤牧」でしたが、園主の娘の名前から「あいかの香り」と改めたそうです。
蜜が霜降り上に入り糖度が非常に高い甘い品種となります。苗自体も高額なため広く栽培されていません。また赤い色を付けるには栽培技術が伴うため、なかなか市場に出回らない希少品種となっています。とても美味しいにもかかわらず、生産量も少なく、栽培される地域も限定されるため、「幻のりんご」とも呼ばれ、新聞にもたまに取り上げられることもあります。
もしスーパーなどで見かけたらラッキー、人生で1度は食べておきたいりんごです。
時間
1日は24時間です。
1年は365日あるので、計算すると365日×24時間=8760時間
すなわち1年は8760時間となります。
5年だと、8760時間×5年=43800時間
10年だと、8760時間×10年=87600時間
20年だと、8760時間×20年=175200時間
2020年度データですが現在の日本人の平均寿命が、84.62歳となっています。
すなわち、人は生まれてから死ぬまで
24時間×365日×84.62年=741271.2時間
この時間を長いと感じるか、短いと感じるかは人それぞれです。
フランス人哲学者にジャネという方がいますが、彼は次のように言っています。
生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例する
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50歳の人間の10日が5歳の人間の1日に当たることになる。(wikipedia)
確かに年を重ねるごとに1年が早く過ぎているように感じます。
今年ももう10月。あと2ヵ月で2023年も終わろうとしています。
大学入試共通テストも残り100日を切り、いよいよ受験生にとっては追い込みの時期となりました。
100日は、24時間×100日=2400時間
これを短いと感じるか、長いと感じるかは受験生自身の今までの頑張りによるかと思いますが
残り約2400時間を有効に使って悔いの残らない受験勉強をしてもらいたいと思います。
高校修学旅行
この時期、各高校では定期考査がありますが、
それが終わると2年生にとっては楽しみな楽しみな修学旅行があります。
例年、修学旅行の行き先は沖縄ですが、今年はどうやら沖縄へ行く高校はないようで、
高2塾生に話を聞くと、どうやらどの高校も今年は「京都・奈良・大阪」へ行くようです。
中でもメインは「大阪USJ」らしく、何年か前に屋代高校の修学旅行が台風のため中止となってかわりに東京ディズニーランドに変更になったこともありましたが、それを聞くと”修学”旅行ってなんだろうと思ってしまうのは古い考え方なのかもしれません。
ただ、今回は大阪USJへ行くということで、行ったことがない自分としては
ほんのちょっとだけUSJのお土産を期待していたりもします。
共通テスト 出願期間
9月25日(月)~10月5日(木)の期間は「共通テストの出願期間」となります。
現役生は学校経由で出願することになるので忘れることはないかと思いますが、浪人生は個人出願になるため忘れないように注意しなければなりません。
また出願とともに検定料の払い込みも忘れないようにしなければなりません。
検定料の払い込み期間は「9月1日(金)~10月5日(木)」となっています。
検定料は、受験する教科数により異なります。
3教科以上受験の場合・・・18,000円
2教科以下受験の場合・・・12,000円
ちなみに成績通知を希望する場合はそれぞれ800円加算されます。
テスト目標点
9月下旬は各高校で定期考査や2学期中間考査が行われます。
先週は屋代高校が定期考査期間でした。今週は篠ノ井高校で2学期中間考査があります。
そんなテストですが、今回の屋代高校2年生のテスト範囲が「ベクトル」分野で、比較的出題されやすい問題が予想しやすい単元だったため、数学講座を取得しているとある塾生の数学目標点を90点に設定し、テスト2週間以上前から出題予想問題や過去問などを多めに演習させていきました。
ちなみになぜ目標点を90点に設定したかというと、その場で適当に決めたわけではなく、普段の授業時の途中式の記入の仕方や計算力などから高得点を取るポテンシャルは垣間見えていたので、90点という高得点を目標点に設定してみました。なお100点に設定しなかった理由は、ケアレスミスで10点ほど点数を落とす可能性も考えてのこと。
結果、目標点にはほんのわずかに届きませんでしたが高校入学後過去最高点を記録したようで、とりあえず頑張った成果が見られました。
この調子で次回こそ目標点クリアを!
といきたいところですが・・・、問題は次回のテスト。
次回のテスト範囲は今まで習った全範囲の復習内容となると予想され、出題単元が限定されていない分、テスト対策がなかなか難しくなります。特に2年生のこの時期になると、ほぼ全単元が終了していき、内容も入試向けになるため今回のような高得点を狙っていくのは数学が苦手な高校生にとってはかなり難しいことになることでしょう。
夏休み終了
多くの高校では今週末で夏休みが終了し、来週からは2学期が始まります。
そしてその2学期最初に行われるのが「実力テスト」
この実力テストの試験範囲は休み中の学校課題となっているため、休み中に怠けずに学習をしていた生徒と怠けていた生徒の結果が如実に点数として表れます。
特に数学の場合、休み中の課題と同じ問題、または数字や出題形式だけ変わった類題が出題されるため、比較的高得点が狙いやすいテストになります。
事実、自分も高校時代の夏休み明けの数学テストでは100点満点を取りました。
そのテストは確か休み中とほぼ同じ問題が出題されていたと記憶しています。
休み明けのテストまで残り1週間を切りました。
試験対策として学校テストまでには2度3度と学校課題の解き直しをしておきたいものです。
学校は夏休み中
今年の夏は例年以上に暑く感じます。涼しさを求め海水浴へ行った人も多いのではないでしょうか。
そんな海水浴に関する驚きのニュースがありました。
「2日午後0時25分ごろ、上越市のなおえつ海水浴場の救護員から「男性がオコゼに刺された」と、消防を通じて上越海上保安署に通報があった。いずれも長野県上田市の17歳と18歳の男性が刺され、上越市内の病院に搬送されたが、治療後に退院。経過観察となった。
同署によると、2人は家族と高校の友人ら計7人で2日午前10時30分ごろから、海水浴をしていた。正午前に何かに刺され、海中を見るとオコゼがいたという。2人は管理所の救護員の元へ行き、処置を受けたが、17歳の男性が吐き気を訴えたため、救護員が119番通報したという。2人が泳いでいた場所は海水浴場の遊泳範囲内だった。
同署はオコゼやクラゲなど危険な海洋生物を発見したら、近づいたり触ったりせず、周囲に知らせるよう呼びかけている。」
オコゼは背びれのとげに毒腺があり、刺されると激痛や腫れが伴うほか、症状がひどい場合はけいれんなどのショック症状や呼吸困難になる場合もあるということです。
海水浴の時は注意したいものですが、なんせ海の中のためなかなか注意できないものなので難しいところでもあります。