土用丑の日
7月。
土用丑の日が近づいてきました。
今年の土用丑の日は、「7月30日(日)」
しかし、いざウナギのかば焼きを食べようと、スーパーへ探しに行くと
(魚ではありませんが)ギョッとする金額でなかなか購入にはたどり着けません。
サンマのかば焼きで我慢すべきか、ウナギのかば焼き貯金をしてからにしようか考えてしまいます。
ところで、鰻の刺身は見たことありませんが、なぜでしょうか。
調べてみました・・・
「ウナギの新鮮な血液を大量に飲んだ場合、下痢、嘔吐、皮膚の発疹、チアノーゼ、無気力症、不整脈、衰弱、感覚異常、麻痺、呼吸困難が引き起こされる。
死亡することもある。
ウナギの血清毒は100 kDaのタンパク質。
60℃、5分の加熱で毒性を失うので、通常の加熱調理をすれば食品衛生上の問題はない。」
とのことです。
ただし、一部店舗では鰻の刺身が売られているみたいですが流通量はさほど多くなくスーパーなどで見かけることはほとんどありません。
ちなみに食感はフグの刺身に似ているみたいです。
人工甘味料
先日、こんな記事を見つけました。
「世界で最も普及している人工甘味料の1つである「アスパルテーム」が、世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)によって7月に初めて「ヒトに対する発がん性を持つ可能性」のリストに掲載される。」 -ロイター通信ー
本来天然には存在していない甘味料で、砂糖の160~220倍の甘味を持つため少量の利用でも十分で、ほとんど無視できるカロリー(4kcal/g)なんだそうです。そのため「微糖系の飲料」や「カロリーオフ系の食品」に使用されています。
ただし、経口摂取すると小腸でフェニルアラニン(50%)とアスパラギン酸(40%)というアミノ酸と有毒なメタノール(10%)に分解されます。
で、このメタノールが危険物質でかつ、猛毒物質です。
失明、もしくは最悪の場合死に至る物質です。
「メタノール」は別名「メチルアルコール」とも呼びますが、化学の授業でも「目散るアルコール」とも言うから取り扱いは十分注意する物質であると解説しています。
ちなみにメタノールは酸化すると「ホルムアルデヒド」、さらに酸化が進むと「ギ酸」に変化していきます。
この「ギ酸」も毒性物質の一つで、視神経に対して毒性を示します。
自然界にもメタノールは存在しますが極微量のため、今まで不安視されることはあまりありませんでした。
確かに微糖系のコーヒーなどを飲むとほのかに甘みを感じますが、それと同時に苦みやえぐみも一緒に感じられ、後味が不味く美味しくなんですよね。
なので、普段から商品を購入する際はなるべく原材料名を見るようにしています。
なお、このアスパルテームは「L-フェニルアラニン化合物」と表記されてあることもあります。
また他にも人工甘味料として良く知られている物質は
・アセスルファムK
・スクラロース などもあります。
7月
地元の母校が開校150周年ということで、全校生徒の集合写真を航空写真で撮影したそうです。
ちなみに自分の時は開校120周年記念だったかで同じように航空写真を撮影し、その写真は押し入れに保管しています。
ただ、昔と今で違う点がひとつ。
自分たちの時はヘリコプターを使用しての大掛かりな撮影でしたが、今は小型ドローンでの撮影で音も静かでさらに画質も良いらしいです。
ちなみに今から30年前の1993年ってどんな年だったのか気になったので少し調べてみました。
【1993年の出来事】
■皇太子・雅子さま御結婚
■サッカーJリーグ開幕
■ロスタイムの失点でW杯出場を逃す(ドーハの悲劇)
■新幹線「のぞみ」が山陽新幹線で運行開始
■福岡ドームが完成
■日本一の高さを誇る超高層ビル、横浜ランドマークタワーが開業
■レインボーブリッジが開通
■法隆寺・姫路城・屋久島・白神山地が日本での初の世界遺産登録
■冷夏,豪雨など列島に異常気象
■人気司会者の逸見政孝がガンで死去
■曙が外国人力士として初めて横綱に昇進
さらに、40年前の1983年も調べてみました。
【1983年の出来事】
■東京ディズニーランド開園(年末までで 800万人突破)
■TVドラマ「おしん」ドローム(視聴率62.9%)
■パソコン・ワープロブーム
■中国自動車道が全線開通
■大阪城築城400年記念でパレードが開催
■任天堂が「ファミリーコンピュータ(ファミコン)を発売
■日本で初めての体外受精児(試験管ベビー)誕生
■青木功が日本人初のアメリカPGAツアー優勝
■阪急の福本豊が盗塁939の世界新記録達成
■山陰地方で豪雨(死者・行方不明者119人)
■新潟テレビ21が開局
■三宅島大噴火
そして月日は経ち、昨日の出来事。
時習館高等部の駐車場に入る前の花壇に植えた「トマト」
小さなプチトマトが出来始めていました。
夏期講習中のおやつ用に収穫できそうです。
人
昨日の数学授業のこと。
とある高校1年生のテスト対策で「論証」分野の演習を行いました。
その授業内での「真偽問題」を解いている最中の生徒のある一言。
「『偽』って、『人に為』と書くんですね。」
「あ! 情けは人の為ならずって、偽なんですか。」と。
あぁー、なるほど。
そういえば、そうなのかかもと。
そんな一言に対抗してこちらも一言。
「ちなみに他にも似たようなものがあって「人の夢」と書いて「儚い」って漢字もありますよ。」と
・・・人の夢は、儚いものです。
各高校 文化祭
来週末は各高校で文化祭が開催されます。
コロナ大流行から、はや3年。
今年は様々なことが緩和されたことで、例年以上に文化祭が盛り上がりそうです。
事実、高2塾生の話ではクラスのダンス練習でかなり忙しいとのことで、テスト期間中もダンス練習をするようです。
もう頭の中はテストより文化祭のことで楽しみ一杯。
塾としてはテスト勉強もきちんとやっているのか、不安で一杯。
2次関数 グラフの描き方
そろそろ各高校でテストがありますが、1年生のテストではこの時期のテストに2次関数が出題されます。
中でも必ず出題されるのが「2次関数グラフ問題」で、2~3題ほど出題されることがあります。
ところがグラフを描き慣れていないとかなり時間が掛かってしまいます。
では、2次関数のグラフってどうすれば効率よくスピーディーに描くことができるのでしょうか。
そんなグラフの描き方の解説動画をどうぞ。
【グラフの描き方 解説動画】
数列漸化式②
数列単元の後半で出てくる「漸化式」ですが、出題形式は大体決まっているため、出題形式と解答作成手順をセットで覚えておくとかなりスムーズに解くことができます。
例えば、「等差数列型」や「等比数列型」「階差数列型」に「特性方程式型」などなど・・・
学校テストで出題される漸化式問題ならば、大体8パターンほど覚えておくと良いでしょう。
【特性方程式型漸化式 解説動画】
数列漸化式
数列単元の後半で出てくる「漸化式」ですが、出題形式は大体決まっているため、出題形式と解答作成手順をセットで覚えておくとかなりスムーズに解くことができます。
例えば、「等差数列型」や「等比数列型」「階差数列型」に「特性方程式型」などなど・・・
学校テストで出題される漸化式問題ならば、大体8パターンほど覚えておくと良いでしょう。
【等差・等比型漸化式 解説動画】
「言葉」は 変わる
普段、意味が違ったまま使用している日本語って結構あります。
有名なものと言えば「役不足」
たまにテレビのクイズ番組でも出題されることもありますが、本来の意味は「役目が軽すぎる」という意味。でも、「役目が重すぎる」という意味で普段は利用されています。
他にも「失笑」
本来の意味は「こらえきれずに笑ってしまうこと」ですが、普段の話の中では「小馬鹿にして笑うこと」の意味で使っています。
さらに「辛党」
本来の意味は「お酒好き」の意味ですが、酒とは関係ない「辛い物好き」の意味で利用されています。
ちなみに私は辛党です。
ここで、他にも間違って意味で利用されている日本語の代表例を載せておきます。
「さわり」
(正しい)話の要点
(間違い)話の最初の部分
「確信犯」
(正しい)正しいと思っての行為
(間違い)間違いと思っての行為
「雨模様」
(正しい)雨が降り出しそう
(間違い)雨が降っている様子
「知恵熱」
(正しい)幼児期の突然の発熱
(間違い)頭を使い過ぎての発熱
コンパニオンプランツ
今週からしばらく暑い日が続くようで、本格的な夏野菜の成長時期突入かな。
夏野菜の定番と言えば「トマト」や「ナス」に「ピーマン」ですが、それら夏野菜に相性抜群のコンパニオンプランツといえば「マリーゴールド」があります。
他にも「キュウリ」や「ししとう」「ピーマン」などにも相性が良く、一緒に植えることで地上の害虫だけでなく、土の中のセンチュウにも威力を発揮します。
なんでもマリーゴールドには害虫を寄せ付けない効果(アレロパシー効果)が他のキク科植物よりも強いらしく、害虫を駆除するとともに土の中が綺麗になって野菜の生育が旺盛になるんだそうです。また花が咲いている時に 短めに刈って、花・茎・根を土に埋めておくとセンチュウ駆除の効果が一層高くなるとも言われています。