図を見ると、左から3枚目が黒色のタイルになるのは、2行目、5行目、8行目・・・となります。
さて、n行目までの各列には黒色のタイルは少なくとも1枚はあるので、まずは「n枚」となります。次に、黒色のタイルが2枚ある列を考えます。
図を見ると、黒色のタイルが2枚ある列は、1行目、4行目、7行目・・・となります。
ということは以下のような関係になります。
n=2のとき、そこまでに含まれる黒色のタイルが2枚ある列の数=1
n=5のとき、そこまでに含まれる黒色のタイルが2枚ある列の数=2
n=8のとき、そこまでに含まれる黒色のタイルが2枚ある列の数=3
・・・
これを関係式に表すと、(n+1)/3となります。そこで答えは、n+{(n+1)/3} = (4n+1)/3 となります。
コチョウして表現する。
研究の集大成。
ヨウサンがさかんな地域。
式典でシュクジを述べる。
記念碑の除幕式。
つまり、動点Pの位置は「AB間にある」「BC間になる」「CD間にある」の3つに分けられます。
図2を見ると、まず「原点から点(x=4、y=20)までの直線」「点(x=4、y=20)から点(x=a、y=b)の直線」、「点(x=a、y=b)から点(x=10、y=0)の直線」の3つの部分から成り立っています。
そこで、動点Pの位置はAB間にある場合は「原点から点(x=4、y=20)までの直線」に対応し、動点Pの位置はBC間にある場合は「点(x=4、y=20)から点(x=a、y=b)の直線」に対応し、動点Pの位置はCD間にある場合は「点(x=a、y=b)から点(x=10、y=0)の直線」に対応することに気付きます。(1)点PがAからBまで8cm動く間に、図2の「原点から点(x=4、y=20)までの直線」はx(時間)が4秒増えています。 答え 2cm/秒
(2)点PがAからBまで8cm動く間に、図2の「原点から点(x=4、y=20)までの直線」はy(面積)が20平方cm増えています。ということは、点PがBに到着した時の三角形△APD = 三角形△ABDの面積が20平方cmになります。 底辺が8cmなので、高さであるBCは5cmになります。 答え BC=5cm
また、図2より、点PがDに着くまでに10秒かかります。(1)より速さ2cm/秒なので、10秒で20cm。 またABが8cm、BCが5cmなので、CDは7cmになります。 答え CD=7cm
(3)図2のaは点PがCに着いた時間。ABは8cm、BCは5cm、速さが2cm/秒なので、aは13/2。 答え a=13/2秒
また図2のbは点PがCに着いた時の三角形△APD = 三角形△ACDの面積である。図を見て考えると、「三角形△ACDの面積=台形ABCDの面積-三角形△ABCの面積」になる。台形ABCDの面積が75/2、三角形△ABCの面積は20なので、答えは35/2平方メートル。 答え b=35/2平方メートル
(4)まずは三角形△ABPの面積を考える。底辺は8cm。高さは、まず点PがBに着くまでに4秒かかり、そこから1秒で2cm進むので、高さは2×(x-4)であらわされる。よって、△ABPの面積は8×2×(x-4)÷2となる。図2では面積はyで示しているので y=8(x-4) と示すことができる。
次に三角形△APDの面積だが、これは難しい、ただ、先ほどの説明をよく読んで、図2を見てほしい。動点Pの位置はBC間にある場合は「点(x=4、y=20)から点(x=a、y=b)の直線」に対応するんだったよね。つまり、三角形△APDの面積はこの「点(x=4、y=20)から点(x=a、y=b)の直線」で示されている。この直線の傾きと切片を考えれば、この直線の方程式が出る。(3)より、「点(x=4、y=20)から点(x=a、y=b)の直線」は「点(x=4、y=20)から点(x=13/2、y=35/2)の直線」となるので、傾きは-1になる。そこで切片は24になる。つまりこの直線は y=-x+24 である。
さきほどの y=8(x-4) と、この y=-x+24 を連立方程式で解けばよいので、x=56/9 になる。 答え 56/9秒