森山のわかる古典文法 助動詞 第8回 助動詞 「らむ」「けむ」 ~「む」の現在と過去 の区別と訳し方~
助動詞 「らむ」「けむ」 ◆CHECK POINT ●「らむ」は「む」の現在 *①【現在推量】 ②【現在の原因推量】 ③【現在の伝聞・婉曲】 ●「けむ」は「む」の過去 *①【過去推量】 ②【過去の原因推量】 ③【過去の伝 […]
助動詞 「らむ」「けむ」 ◆CHECK POINT ●「らむ」は「む」の現在 *①【現在推量】 ②【現在の原因推量】 ③【現在の伝聞・婉曲】 ●「けむ」は「む」の過去 *①【過去推量】 ②【過去の原因推量】 ③【過去の伝 […]
助動詞 「じ」「まじ」 ◆CHECK POINT ●「じ」 *「じ」は「む」の打消 *①【打消推量】 ②【打消意志】 ●「まじ」 *「まじ」は「べし」の打消 * ①【打消推量】 ②【打消意志】 ③【不可能】 ④【打消当然 […]
助動詞 「べし」 ◆CHECK POINT ●「べし」 *①【推量】 ②【意志】 ③【可能】 ④【当然】 ⑤【命令】 ⑥【適当】 *覚え方 → スイカトメテ *それぞれの特徴を考え、文法的意味の識別をきちんとつけ、正確に […]
助動詞 「む」「むず」 ◆CHECK POINT ●「む」「むず」 *①【推量】 ②【意志】 ③【仮定・婉曲】 ④【適当・勧誘】 *文法的意味の識別をきちんとつけ、正確に口語訳する *「むず」は 「む」+打消「ず」ではな […]
助動詞 「たり」「り」 ◆CHECK POINT ●「たり」「り」 *①【完了】~してしまった ②【存続】~している *口語訳したときの文脈判断で決める ●「る」「れ」の識別 *受身・尊敬・自発・可能の助動詞「る」の終 […]
入試頻出の 敬語 これだけ覚えよう! なぜ「敬語」を覚えなくちゃいけないんだろう? そりゃ、ごく単純な理由で、 ①敬語は数が少ない ②文章中に敬語が用いられる頻度が極めて高い ③すなわち暗記した敬語が入試に出る可能性が […]
助動詞 「つ」「ぬ」 ◆CHECK POINT ●「つ」「ぬ」 *①【完了】~してしまった ②【強意】きっと~ *強意になる場合=「てむ」「なむ」「つべし」「ぬべし」 ●「ぬ」の識別」 *完了・強意の助動詞「ぬ」終止形 […]
助動詞 「ず」 ・ 係り結び ◆CHECK POINT ●助動詞 *①接続 ②活用表 ③文法的意味 ④訳し方 を暗記 ●「ず」 *①打消「ない」 ●係助詞「ぞ・なむ・や・か・こそ」 *文中に係助詞があると、文末は […]
助動詞 「き・けり」 ◆CHECK POINT ●「き」 *①過去「~た」 *サ変・カ変+「き」は特殊な形のみ ●「けり」 *①過去「~た」 ②詠嘆「~だなぁ」 *和歌中の「けり」は詠嘆になる *形容詞已然形 […]
今は昔、忠明といふ検非違使ありけり。それが若男にてありける時、清水の橋殿にして、京童といさかひをしけり。京童、刀を抜きて、忠明を立てこめて殺さむとしければ、忠明も刀を抜きて、御堂の方ざまに逃ぐるに、御堂の東の端に、京童 […]
◆4月からの高校国語ポイント◆ 国語は高校で現代文・古典の2つの科目に分かれます。その中でも特に古典(古文)は中学までの古文とは全く学習方法が異なります。どこに注意し、何を学習していくべきなのかをしっかり聞いて、学習に役 […]
===================================================== 米テネシー州のオークリッジ国立研究所の研究者が、意図せずして二酸化炭素(CO2)から非常に簡単にエタノールを生 […]
難しい物理をわかりやすく丁寧に! 第7回「力のつりあい4 3つの摩擦力」です。 今回は「摩擦力」を学習します。 ①静止摩擦力 ②最大摩擦力 ③動摩擦力 これらが、どういう場合に、どの摩擦力で、どのように求め、 どのように […]