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高校数学Ⅰで毎年出題される問題が
有利化を利用した対称式問題
このパターンの問題は
① 有利化計算の処理
② x+yの値を求める
③ xyの値を求める
④ 式変形や公式利用して値を求める
の手順で求められます
この中でミスが出やすい部分が
①有利化
④式変形と公式利用
の二か所で、ここを上手に処理できれば
比較的解きやすい部類の問題です
そして、この問題で最も気を付けたいのは
x+yとxyの値計算です
その2つの値をはその後の問題を解くときに
利用していく値になるため
万が一その値を間違えた場合、
ほぼ全滅してしまう可能性があります
そのためx+yとxyの値計算は
特に注意して計算したいところです
解説動画を参考にしてみてください

昨日の高校3年生向けの化学授業では
学校予習として「有機化合物」の基本事項の確認を行いました
有機化合物分野では
「炭素元素」と「水素元素」で成り立っているものを
「炭化水素」と呼びますが
炭化水素を大きく分けると
鎖式炭化水素
環式炭化水素
の2つに分けられます
このうち、鎖式炭化水素を構造中に持つ結合の種類によって
単結合を持つ「アルカン」
二重結合を持つ「アルケン」
三重結合を持つ「アルキン」
に分けられます
アルカンの中には炭素原子の個数によって物質名が決まり

これらアルカンの名称が有機化合物の基本名称のベースになるため
有機化合物分野で最初に暗記したいものになります
例えば、
プロパンは、二重結合構造になると「プロペン」に
三重結合構造を持つと「プロピン」とアルカンの名称が基本となり
語尾が変化していきます
高校化学のテストでは炭素数が1~6が良く出題されるため
まずはメタン~ヘキサンまでの名称と化学式を覚えると良いでしょう