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「計算すれば求まるんだから、こんな公式覚える必要ないじゃん」
という高校生がたまにいる。
・・・が、公式は、覚えれば覚えるほど、
問題を解くときの武器が増えることになる。
ゲームする時だってそう。
アイテムが多ければ多いほど先に進みやすくなる。
しかも強力な武器やアイテムがあった方が断然有利。
ひのきの棒1本で魔王を倒しに行くなんて
よっぽどの変人か、よほどの暇人ぐらいだ
下手すれば、必要なアイテムを持ってないがために
そこで終わってしまったりすることもある。
でもね・・・公式は
『覚えるもの』ではなくて
『使えるもの』でなくてはいけない。
問題を解く際に、使うものがパッと出てこなければ意味がない。
また、たとえ知っていたとしても使えないと意味がない。
実際に使えるようになる段階になるまでには
さまざまな問題をひたすら解きまくるしかない。
頭に覚えさせるというよりは、
手や腕に覚えさせるという感覚に近い。
また、闇雲になんでもかんでも覚える余裕なんてないはず。
それに全てを覚えたくもないはず。
使用頻度が少なく、ほとんど使わない公式に限り、
とりあえず導き方を知っておけば十分。
例えば、三角関数の「和積公式」なんかが良い例だと思う。
あれこそ「加法定理」を加減法で計算すれば導けるからね。
【和積公式】


小学校、中学校までは
定規やコンパス、分度器などを利用しながら
作図していきますが
高校生になると作図は基本的に
フリーハンドで描くことになります
というのも、定規やコンパスを利用するより
素早く描ける分、
計算などに時間を割くことができるからです
また、大学入試では定規やコンパスは使用できないため
普段の学習からフリーハンドでの作図に
慣れておかないといけません
ちなみに作図するときはいくつかポイントがあります
【直線の場合】
出発点にシャーペンの先を置いたら
目線はゴール地点に!
決してシャーペンの先を見ないこと
あとは一気に直線を描くべし!
直線が描ければ、三角形も四角形も綺麗に描ける!
【2次関数の場合】
軸に対して常に対象になることを意識しながら
左右対称に描くべし!
頂点で尖がり過ぎず、丸くなり過ぎない
程よく曲がること
【円の場合】
習うより慣れろ!
いろいろな大きさの円を描くことで
少しずつきれいな円が描けるようになる!
なお、下の写真は以前、高3授業で描いた円ですが
我ながら上手に描けました
