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今年の高校1年生の学校数学授業は
「数と式」と「集合」を並行して行っていますが
早速、初めて目にする数学記号の使い方の質問が出てきました
集合分野で最初に出てくる数学記号といえば
「∈」 と 「⊂」 です
「∈」は要素一つひとつに対して使う記号で
「⊂」はあるまとまりに対して使う記号として使い分けます
例えば、
A ={ 1 2 3 4 }
B ={ 2 3 4 }
だった場合、1は集合Aの要素に含まれているので
1 ∈ A と表します
一方、集合Bは集合Aに含まれているので
B ⊂ A として表します
意外と高校3年生もこの使い方を忘れていることが多いので
数学記号の種類や使い方は一度復習しておいても良いかもしれません

今週の月曜日から
高校生の新年度授業がスタートしました
高校では入学式や実力テスト等で
まだ授業自体は始まっていないため
今週の授業では学校予習などを進めていきました
高校1年生数学授業では、春休み中に行った
「高校準備講座」の復習として
たすき掛けの因数分解や対称式変形、
有利化問題などを扱いましたが
準備講座で扱った内容を覚えられていたようです
例年、高校1年生は数学Ⅰから始まり、
それが終わった後に数学Aに入りますが
今年は数学Ⅰと数学Aを並行して行う高校もあるようです
数学Ⅰは主に「計算」を中心とした単元が多く、
数学Aは主に「思考系」問題を中心とした単元が多くなります
例えば、図形の知識は数学A、
図形の計算をメインと据える三角比単元は数学Ⅰになります
数学Ⅰと数学Aとも1年生で終了していく内容ですが
その後の数学Ⅱや数学Bにも繋がる内容のため
4月からのしっかりとした定着をしておきたい科目になります