シャビ

ティキ・タカ

前回からの続きというか、「新監督」の話題。
世界で有名なスペインのサッカーチーム、「バルセロナ」の新監督がチームOBの「シャビエル・エルナンデス・クレウス」に決まりました。現在41歳の彼は、バルセロナのカンテラ出身で1998年にわずか18歳でデビューした後、2015年までバルセロナでプレーしました。彼がもたらしたタイトルは数多く8度の国内リーグ制覇に加え、チャンピオンズリーグを4度も制覇するなど、バルセロナの一時代を築いたプレーヤーの一人です。同時期にチームメートだったイニエスタはJリーグのヴィッセル神戸へ、そしてメッシは現在フランスのパリ・サンジェルマンでプレーしています。(噂ではマルセイユとの契約が切れたらまたバルセロナに戻るような話もあるそうですが)
来年のバルセロナは、また彼が当時プレーしていたときと同じティキ・タカと呼ばれるショートパス主体のチームになるのか、それとも全く違ったロングパス主体のチームになるのか、今から楽しみです。

(ティキ・タカ)
ティキ・タカはショートパスをつなぎ、複数のパスコースを確保しつつオフ・ザ・ボールにおける選手の動きによってゴールへの道筋を作るプレースタイルと形容される。 このスタイルは、複数のパスコースを作りながらショートパスをつなぐ点と、辛抱強くパスを回し、保持したボールを失わないようにする点に集約される。
   引用 ティキ・タカ – Wikipedia