高3授業
高3 数学ⅡB講座
昨日は高3数学ⅡB講座で、「三角関数」分野の問題解説を行いました。
三角関数単元では様々な公式が利用されるため、それらの公式をきちんと覚え使いこなせなければ解くことは非常に困難になってしまいます。
ちなみに三角関数分野で利用される公式は、
1.相互関係
2.加法定理
3.二倍角公式
4.半角公式
5.合成公式
の全5種類あります。これら以外に余裕があれば3倍角公式や和積公式といった発展形の公式も覚えておくと大学入試では途中式の組立方が有利に働くこともあります。
下の写真は、昨日の三角関数問題の板書です。公式利用後に2次関数の平方完成をしてから最大値を与える角度などを求める問題で、解答時間は約5~7分程度でとける問題となります。
きっと高校生にとっては見慣れた板書ですが、小学生や中学生にとってはちんぷんかんぷんかな。