共通テスト後
共通テスト後は・・・
共通テストが終わった後にすること
1.自己採点!
共通テストが終わった翌日1/16(月)は各高校に登校し、各自で自己採点をしていきます。翌日の新聞などで解答と配点が発表されますし、解答は各予備校のホームページでも公開されますので、そちらを利用しても良いでしょう。
自己採点後は、その結果を各予備校へデータを送ることになります。そのデータをもとに各予備校で平均点予想や出願校倍率などを決めていくことになります。なお、1月18日(水)に中間発表として「受験者数・平均点・最高点・最低点・標準偏差等」が公開されます。
2.出願校の選考
国公立大2次試験の出願期間は2023年1月23日(月)から2月3日(金)となります。それまでに各予備校のリサーチデータを参考にし、出願校を選考していくことになります。予備校の志望校判定システムによっては記述模試の結果も一緒に入力するとドッキング判定を出してくれる場合もあります。
3.私立大学 一般入試開始
早いところでは1月下旬から私立大学一般入試が始まります。併願受験で私立大学を考えていた場合、共通テスト対策と同時に私立の一般入試対策を行っているはずです。赤本などを利用して再度一般入試の傾向と対策をしてから本受験に臨むことになります。共通テストが思うような結果出なかったとしても気持ちを切り替えて受験に臨みましょう。
4.国立2次試験(前期入試)
国立2次試験は2月25日(土)~となります。1日で終了の大学もあれば、2日間の入試になる大学もあります。また、2月25日~の国立2次試験は一般に「前期入試」と呼ばれており、合格発表は「3月6日(月)~10日(金)」になります。
5.国立2次試験(後期入試)
国立志願者で、前期試験での合格が勝ち取れなかった場合、後期入試が3月12日(日)以降に行われます。こちらの合格発表は3月20日(月)~23日(木)となっています。