正弦定理

三角比単元で、頻繁に使うのが

正弦定理

正弦定理

この公式で求められるものは

1.辺の長さ

2.sinの値

3.角度

4.外接円の半径 R

の4つありますが・・・

センター試験や学校の定期考査で最も問われやすいのは

外接円の半径 R となります。

辺の長さを求める場合は、別の公式である

余弦定理 を使うのが多く

個人的にとった統計によると、辺の長さを求める場合

余弦定理 70%

正弦定理 20%

その他   10%

となります。

また、角度を求める場合も余弦定理を使うことがほとんどで

多くの問題で外接円半径Rを求める場合ぐらいしか正弦定理を使いません。

もちろん、必ずしもそうとは言い切れませんが。