気体の状態方程式
(公式)
p V = n R T
p ・・・ 圧力 (Pressure)
V ・・・ 体積 (Volume)
n ・・・ 物質量 (mol)
R ・・・ 0.083 (気体定数) *基本、問題文に書いてあります。
T ・・・ 絶対温度 (Temperature)
この公式は、高校化学を学習している人のほとんどが覚えている超有名公式です。
そのためそのままの問題ならば、公式に当てはめることで誰でも解けます。
(小数計算などのケアレスミスがなければね)
問題作成者もそれを分かっていて、問題をほんの少し変えて出題してきます。
例えば、物質量(mol)の値を直接求めさせるのではなく、
そこから、分子量や質量(g)を求めさせる問題を出題していきます。
ただ、基本この公式を使用して物質量まで求められれば解けます。