数学ⅠA 攻略!
2018/11/21 高等部 中澤

 


数学ⅠAの対策は?


センター試験の数学ⅠAにおいての大問構成は

第1問~第5問まである。
このうち、第1~2問(各30点満点)が必修となり
第3~5問から2題選択(各20点満点)となる。

【第1問】数と式/集合と論証/2次関数

【第2問】図形と計量/データ分析

(第3問)場合の数と確率

(第4問)整数の性質

(第5問)図形の性質

選択問題は、「整数の性質」と「図形の性質」が解きやすいだろう
ただし、本番で「確率問題」が解きやすく感じればそちらを選択
図形の性質で、問題に図形が描いてあればラッキー
第1問は点数確保しやすいためケアレスミスには十分注意
第2問の「2次関数」「図形と計量」も同じく点数確保しやすい

論証問題は、時間がなければ後回しでも良し

また、データ分析は分散など時間を掛ければ解けるが、
試験時間との兼ね合いいで、後回しにしても良し

第1問と第2問はともに30点配点のため
出来ればここである程度点数を確保しておきたい

平均点は、毎年60点前後
教科書の章末問題を解ける力を持っていれば
平均点以上は取れるだろう
ただし、解答時間の配分に注意が必要
【数学ⅠA 平均点推移】


解答時間が60分と短いため、
普段の自習で過去問を解く際は
解答時間を気にしつつ練習していくと良いだろう